最近Stable Diffusionってやつを触ってみたんだけど、これマジでヤバい。テキトーに文字打つだけで、めっちゃクオリティ高いイラストがポンポン出てくる。しかも無料!
正直、最初は「どうせ微妙な絵しかできないんでしょ?」って思ってたけど、実際やってみたら想像の10倍スゴかった。Apple Silicon搭載のMacにインストールして色々遊んでみた感想と、初心者でもすぐできる方法をシェアしたいと思う。
プログラミングとか全然詳しくないけど、意外とサクッとできたから、興味ある人は参考にしてみて!
Stable Diffusionって何?
Stable Diffusionは、テキストや画像からスゴいクオリティのイラストや写真を作れる画像生成AI。アニメ風のキャラ、リアルな風景、サイバーパンクな世界観、なんでもOK!プロンプト(キーワード)を入れるだけで、AIが数秒で画像を生成してくれる。しかも、オープンソースだから無料で使えるし、コミュニティがめっちゃ活発。自分は最近Mac(Apple Silicon)にインストールしてハマってるけど、初心者でも簡単に始められたから、その魅力を紹介するぜ!
ChatGPTとかでも画像作れるけど、何が違うの?
「あれ?ChatGPTでも画像生成できるじゃん、わざわざStable Diffusion使う意味ある?」って思った人もいるよね。確かにどっちでも絵は作れるけど、ざっくりこんな違いがある。
ChatGPT(DALL-E)の場合
- 超簡単!「猫の絵描いて」で終わり
- そこそこのクオリティは出る
- でも細かい指定は苦手
- 解像度の指定ができない
- 不適切な表現は規制されている
Stable Diffusionの場合
- 設定項目がめちゃくちゃ多い
- ポーズ、構図、服装、背景、画風まで細かく指定できる
- 「右手に剣、左手に盾、青いローブを着て夕焼けの城を背景に…」みたいな複雑な注文もOK
要はお手軽さ vs カスタマイズ性って感じ。「とりあえず絵が欲しい」ならChatGPTで十分だけど、「自分の理想通りの絵を作り込みたい!」ってなったらStable Diffusionの方が断然強い。
インストール:Macでもサクッとできた
MacのApple Silicon(M1/M2)にインストールしてみたけど、ぶっちゃけ拍子抜けするくらい簡単だった。参考にしたのは『画像生成AI Stable Diffusion スタートガイド』って本。
こんな感じで進めた:
- 環境準備:Pythonとか必要なライブラリを本の指示通りインストール。Apple Silicon向けの設定も書いてあって、コマンドコピペでOK。
- モデルダウンロード:Hugging Faceからモデル(数GB)をダウンロード。ネット環境次第だけど、1〜2時間あれば動かせる。
- エラー?:数ヶ月前のことだから細かい記憶は薄いけど、特につまずいた覚えなし。ガイド通りやれば初心者でもいける!
感想:プログラミング初心者でも本やネットのチュートリアル見れば余裕。MacユーザーならApple Siliconの設定ちゃんとやればサクサク動くよ!ただ、動作はちょっと重い。生成中はMacの空冷ファンがガンガン回るから、冷却パッドとかあった方が安心かも。
GUIツール:ComfyUIやStable Matrixって何?
Stable Diffusion自体はコマンドラインでも動かせるけど、初心者にはGUI(グラフィカルなインターフェース)がおすすめ。いくつか種類があるけど、代表的なのをざっくり紹介。
- ComfyUI:自分が使ってるツール。ノードベースのインターフェースで、プロンプトや設定をブロックみたいにつなげて操作。直感的で、テキトーにいじっても何かしらできちゃう(笑)。
- Stable Matrix:複数のStable Diffusionモデルやツールを管理しやすくするランチャー的なもの。ComfyUIとか他のUIをまとめて使えるから、色々試したい人に便利。
- AUTOMATIC1111 WebUI:めっちゃ人気のWebベースUI。ブラウザで動くし、設定いじりやすい。初心者から上級者まで幅広くカバー。
- その他:InvokeAIとかDraw Things(Mac向け)とか、用途や好みに応じて色々ある。
自分はComfyUIのシンプルさとノードの視覚的な操作感が好きで使ってる。どれも無料で試せるから、好きなの選んで遊んでみるといいよ!
Web版でお試し:まずはここから始めよう!
実は、いきなりインストールとか面倒って人には朗報!Web版のStable Diffusionもあるから、まずはそっちで遊んでみるのがおすすめ。ブラウザでアクセスするだけで、インストールとか設定とか一切不要。「とりあえず試してみたい」って人には最高だぜ!
代表的なWeb版サービス
- Hugging Face Spaces:無料で色んなモデル試せる。ちょっと待ち時間あるけど、お手軽度MAX。
- Civitai:モデルの宝庫。ブラウザで直接生成もできちゃう。コミュニティも活発で作品見てるだけでも楽しい。
- その他色々:探せばいっぱい出てくる。無料のもあれば有料の高速なやつもある。
Web版 vs ローカル版
Web版のメリット
- インストール不要で今すぐ始められる
- PCのスペック気にしなくてOK
- 設定で悩まなくて済む
ローカル版のメリット
- 無制限で使い放題(Web版は回数制限とかある場合も)
- プライバシー安心(自分のPC内で完結)
- カスタムモデル使い放題
俺のおすすめルート
- まずはWeb版でお試し:5分でStable Diffusionがどんなものか体験
- ハマったらローカル導入検討:本格的にやりたくなったら自分のPCに入れる
- 用途に応じて使い分け:サクッと試したい時はWeb、がっつりやる時はローカル
正直、最初からローカル導入するよりこっちの方が初心者にはハードル低いかも。まずは気軽に試してみることから始めるのが一番だと思う!
使ってみた:テキトーでもクオリティやばい!
ComfyUIでテキトーにプロンプト入れてみたけど、初心者でもビックリするくらい高クオリティな画像ができた!特にアニメ調のイラストが得意で、ブログのヘッダー画像とかも作ってみた。生成時間はMacでも1分かからないくらい(ただしファン全開!)。プロンプトは適当に打ったり、chat gptやgrokにこんな絵を描きたいからプロンプト出せ!って言ってるよ。
以下に参考画像を紹介するね。
参考画像1:サイバーパンクな女の子

プロンプト
a cyberpunk anime girl, vibrant neon colors, futuristic city background, detailed, high quality, cinematic lighting
参考画像2:ボールで遊ぶ猫
何か狐みたい笑

プロンプト
a cat playing with a colorful ball, sunny park, dynamic pose, detailed fur, cheerful atmosphere, high quality, soft lighting
他に作ったもの
- アニメ調イラスト:サイバーパンクな女の子とか、ファンタジーなキャラとか。ディテールが細かくて「これ俺が作ったの!?」ってなる。
- ブログヘッダー:当ブログのヘッダーも作った!シンプルなプロンプトで作ったけど、素人でもプロっぽい仕上がり。SNSのアイコンとかにも使えそう。
著作権に関する注意点
学習データと著作権
Stable Diffusionは大量の画像データから学習していますが、生成した画像自体は新たな創作物とみなされることが一般的です。ただし、特定のキャラクターや作品を明確に指定したプロンプトを使用する場合は注意が必要です。
商用利用について
- 個人の趣味利用:基本的に問題なし
- 商用利用:使用するモデルのライセンスを確認。多くのモデルは商用利用可能ですが、一部制限があるものも存在
- 販売・配布:生成した画像を販売する場合は、元の学習データに含まれる可能性のある既存作品との類似性に注意
トラブル回避のポイント
著作権は複雑な分野のため、重要な用途で使用する際は専門家への相談をおすすめします。個人利用であればほとんど心配する必要はありませんが、基本的な配慮を持って楽しく創作活動を行いましょう。
今後の課題:もっとカッコいいの作りたい!
ぶっちゃけ、テキトーにプロンプト入れてもそれなりのものはできるけど、複雑なポーズやシチュエーション(例えば「剣を持ったキャラがドラゴンと戦ってる」とか)は、ちょっとコツが必要そう。試してみて気づいた課題:
- モデル選び:アニメ向け、リアル向け、いろんなモデルがあるから、目的に合ったのを選ぶ勉強が必要。
- プロンプトの工夫:細かいディテール(服のデザインとか背景の雰囲気)を出すには、プロンプトやネガティブプロンプトをどう書くか、もっと試行錯誤したい。
- 高度な設定:実はモデル選びプロンプト以外にも、高度な設定がいっぱいある。上級者は使いこなして画像の精度を高めてる。
- 動作の重さ:MacのApple Siliconでも動くけど、生成中はめっちゃ負荷かかる。空冷ファンがうるさいから、設定やハードの最適化も気になるところ。
これからプロンプトの書き方やモデルのカスタム方法を勉強して、もっとスゴい作品作りたい!
初心者へのメッセージ
Stable Diffusion、めっちゃ楽しいから興味あったら今すぐ試してみて!インストールはガイド見れば簡単だし、ComfyUIなら難しい設定わからなくてもOK。適当にプロンプト入れて遊ぶだけで、自分の想像がカタチになるワクワク感が味わえる。ブログのヘッダー、SNSのアイコン、趣味のイラスト、なんでも作れちゃうよ!最初はテキトーでも全然OK、使ってるうちにコツつかんでくるから、まず飛び込んでみて!
おまけ:セクシーな画像も簡単に作れちゃいました😍
キモかったらごめんなさい😅でもやっぱこういった需要も多いと思うので、一応紹介しておきます。決して俺の趣味ではない…
セクシーな画像↓も簡単に作れました。ブログだからあんまりきわどいのは載せられないけど、気になる人は自分で実際に動かして試してみてね。



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